先日、自宅前の道路に遠鉄タクシーが通った。
目を疑った。
パチンコの広告が車体に描かれたタクシーに
子供が乗っている
通ったタクシーはこんなタクシー(後日撮影)
風営法上年齢制限などの規制があり賭博であるパチンコの広告宣伝をしながら、本来その宣伝元であるパチンコに入店出来ない、またその善悪も分からない子供を乗せて運ぶ遠鉄タクシーに私は違和感を感じた
パチンコ業界と密接な関係“売国パチンコ議員”がいるため、法律上の広告規制はありません。遠鉄グループさんの自由であることは明確しておきます。
遠鉄グループに聞いてみた(以下提出した質問の略です)
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遠鉄グループ様
遠鉄さんとしての見解と、もし改善して頂けるようでしたら
その改善策を教えてくださいませ。
公共交通機関としての企業である遠鉄さんが、
・風営法で規制され年齢制限もありパチンコ⇒借金⇒自殺が社会問題になっている賭博であるパチンコの広告が不特定多数の子供に見える位置に設置してあることについてどう思われますか?
・またパチンコの広告宣伝をしながら子供を乗せることになりますが、これついてどう思われますか?
もちろん公共交通機関のパチンコ広告は法律的な規制はありません。
風営法で年齢規制を受ける業種の広告をすることを
遠鉄さんの中でしっかりと議論し考えて頂きたいのです。
そして広告のガイドラインを作っていただきたいのです。
遠州地方の公共交通機関を担う企業として
これをどのように考え、改善はしていただけるかどうか?
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遠州鉄道グループに良識があるかないか?
ということです。
遠鉄グループからの回答
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遠州鉄道 経営企画課 ●●と申します。
ご回答が遅くなり、大変申し訳ございませんでした。
お問合せいただいたパチンコ会社広告の掲載状況ですが、
現在、電車が車内のみ掲載、タクシーが車外のみ掲載となっており、バスは掲載がない状況です。
広告の掲出基準として、関係諸法規に抵触するものや公序良俗に反するもの、
性的・暴力的な表現のあるものにつきまして掲出禁止にしております。
パチンコ会社広告については、広告表現内容を事前に審査した上で掲出可としており、
射幸心をあおる内容やパチンコ台の写真などは掲出不可としております。
今後も社会の要請を鑑みながら、慎重に掲出判断をしてまいりたいと思います。
貴重なご意見誠にありがとうございました。
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ギャンブル依存症は世界保健機構によって精神病と認められています。
その精神病患者にとってパチンコ台が書かれていようがいまいが、
店名が書かれているだけで射幸心を煽るのです。
射幸心を煽らなければ広告の意味はありません。
パチンコ店から広告費をもらい遠鉄グループが走る宣伝広告としての役割を担い
そこに18歳以上でなければ入店出来ない風営法によって規制を受けるはずの子供を乗せてギャンブル依存症、借金、自殺の温床であるパチンコ店の広告宣伝をしながら街中を走る行為。
遠鉄グループはそれを慎重に判断し良しとしたのです。
遠州地方の公共交通機関として、広告規定を再検討し
現在の広告期限が過ぎた時にはどうするか?もう一度考えてほしいと思います。
私は違和感を感じた。皆さまはいかがでしょうか。
皆さまもぜひパチンコ広告をしながら子供を運ぶタクシー
電車車内の子供の見える位置にパチンコの広告をしている
遠鉄グループさんにご意見をお願いいたします。
https://etreq.entetsu.co.jp/top/contact/inquire.asp?resopt=1
ちなみに
一方浜松市の鈴木康友は
2005年 「パチンコ」の換金合法化等規則緩和を目指す
「娯楽産業健全育成研究会」に出席 (遊戯ジャーナル 05年7月号より)
パチンコ屋のほとんどは在日朝鮮人、在日韓国人によって経営されている。
しかもその資金は1993年の国会答弁にて「パチンコの金が何千億と北朝鮮に行っている」 と述べられています。
遠州日の丸会 渥美