安倍首相 集団的自衛権に関する記者会見 フルVer.
日本を取り戻す事にまた1つ近づいています。
安倍さんが集団的自衛権についての説明をされました。
TVがノーカットで全部放送したとは思えないので貼付けておきます。
インターネットの普及で便利な世の中になりました。
TVなんか見なくても、見たいものはネット上に転がっています。
この動画、35分弱あります。長いです。
でも国民がこれをノーカットでちゃんと見れるだけの関心がなくてはいけないと思います。
「時間がない」と言う人の為に、ココだけは押さえておきたいと言う部分の文字おこししました。
8分〜
現実に起こり得る事態に対して万全の備えがなければなりません。
国民の命と暮らしを守る為の法整備がこれまでの憲法解釈のままで
充分に出来るのか、更なる検討が必要です。こうした検討については
「日本が再び戦争をする国になる」と言った
誤解があります。
しかしそんな事は断じてあり得ない。
日本国憲法が掲げる平和主義はこれからも守り抜いていきます。
そのことは明確に申し上げておきます。
むしろあらゆる事態に対処出来るからこそ、そして対処出来る
法整備によってこそ抑止力が高まり紛争が回避され、
我が国が戦争に巻き込まれる事がなくなると考えます。
16分半〜記者との質疑応答が始まりますが、記者がこの安倍さんの説明を聞いてもなお
「歴代政権が踏襲してきた憲法解釈を一政権の判断で変更するとしたら、
憲法が政府の政策を制限する立憲主義の否定では?」と質問するあたり
「お前は今、何を聞いていたんだ?このやろう!」とチョークを飛ばしたくなります。
よっぽど日本に抑止力を持って欲しくないんだと感じます。
そして5月16日の静岡新聞には見開きに細かい文字で
集団的自衛権 憲法解釈 有識者懇の報告書全文が載りました。
至極当たり前の事が書かれています。
これも全文読んでいる人がいると良いなぁと思います。
そして今日の新聞では、静岡に集団的自衛権 行使容認に反対だとする人達が
抗議活動をしたと掲載されました。
この活動をしたのは「しずおか改憲阻止の会」「戦争をさせない1000人委員会」
ですが、彼等は
日本に抑止力を持って欲しくない人達です。
繰り返しますが
抑止力が高まると言う事によって、
より戦争に巻き込まれる事がなくなるんです。
抑止力=活動をやめさせる力。思いとどまらせる力
遠州日の丸会 花緒
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