与えられた仕事を全う出来ないのは可哀想。
ゴールデンウィーク中、遠出はしませんが近場をあちこちと出掛けました。(日の丸パトロールとも言う)
そこで通りかかった道すがら、立派な国旗掲揚ポールに日本国旗が掲げられていました。
民家にしては立派だなぁと止まってみると、そこは公民館でした。
中に人の気配はなかったので、きっと国旗だけ掲げに来て、夕方また国旗を降ろしに来るのでしょう。
この地区の公民館長さんでしょうか?それとも自治会長さんでしょうか?
これは当たり前の事ですが、
この当たり前が出来ていない施設が多いので、
こう言うのを見ると嬉しく思います。
公共施設で、なおかつ立派な3本ポールが建っていても、
年に一度も掲揚されていない、仕事を全うできない、
可哀想なポールがたくさんある中で、
こうして国民の祝祭日にわざわざ掲げに来てくれる人もいる。
有り難いことです。
少し前は「国民の祝祭日」を「旗日」と言いました。
旗を揚げる日だから「旗日」
GW中、民家では鯉のぼりがたくさん泳いでいました。
そこに国旗があっても良いと思います。
ワールドカップの時、オリンピックの時、ほっぺに国旗のマークをつけたり、日の丸を振ったりしますね。
そういう気持ちで自宅に揚げても良いんじゃないかと思います。
だって旗日に旗を揚げるのは
普通のことですから。
遠州日の丸会 花緒