保険という名の税金を払う私達。

遠州日の丸会

2017年07月26日 22:46

世界でも保険が大好きな国民として知られている日本人です。

確かに様々な保険に入っていて、
保険料だけで毎月随分な支払いをしている家庭も多いと思います。

各人が考えた末、民間企業の保険に入るのは自由ですが
お給料から強制的に引き落とされる保険・・・。

イヤでも「払わないわけにはいかない」

払わざるをえない保険・・・。


「保険」について、よく考えてみましょう。


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健康保険=健康保険”税”

介護保険=介護保険”税”

こども保険=こども保険”税”




こども保険 → 実質の大増税




「国民健康保険」というが、実は【国保税】が正式。

あれは保険料ではなく、実は税金である。
介護保険は、保険料と強弁しているが、実質は税金ではないか。
言いたいことはわかったと思うが、
こども保険の保険金は、「実質は、こども保険”税”」となる。




小坪慎也氏ブログ
【拡散】「こども保険」という大増税と、財務省の闇
【ヤバイと思ったらシェア】

https://samurai20.jp/2017/07/studenttax/


大学の「間引き」は必要となる。
当たり前だ、子供の数が減っている。

では、大学が「素直に間引きされるか」という話だ。

そもそも大学教授は、研究職なのか、
それとも高校教師の高度版なのか。
そのあたりから意味不明となっている現状だが
「生徒がいなければ、教授の枠が減る」。

ただ、こんなことのために、
海外から「札束を張り付けて」学生を入れているのかと思うと、
そんな税金を払っているのかと思うと、情けなくて泣けてくる。

学費を「建て替えてあげる」ように見せかけてはいますが、
実態は違う。

大学の学費を税金で賄う以上(それが国債にせよ、保険方式にせよ)
「大学の収入」が税金に置き換わるからです。


現役世代に、保険方式で賦課した場合、
つまり「税で賄った場合」は、どうやってももたんよ。

当たり前だ、子供の大学の学費が苦しいという親は多数いる。
実際、学費はかなり高騰しており、本当に苦しい。

それを「税」で賄うことの意味を、本当にわかっているのか?

みんなで払う、支えると言えば聴こえはいいが
「全員が行く」ことになるので、支払う学費の総和は増えるんですよ?

今は進学しない子もいる、
それは経済的な事情かも知れないし、本人の意思かもしれない。

ただ、「いまは全員ではない」のですが、
事実上の無償化となれば、全員が行くことでしょう。


「こども」とか「教育」とはついているが、
実態は「大学の収入」(学費の総和)を
税金で賄うという話とどう違うのか。

大学法人の利益と、
もっと言えば「教授の数を減らしたくない」
というだけの話な気がする、ぶっちゃけると。

すべての大学法人が”お腹いっぱい”になるだけの予算規模、
それを現役世代で均等割りすれば、どうなるかはわかりますよね?



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自民党は、右から左まで各種の思想が取り揃っています。
自民党だけで与野党が完結するほど、幅広い思想が蔓延している党が自民党です。

当然、日本の為になる政策をしてくれる議員とそうでない議員がいます。

安倍総理を後ろから撃つ、とんでもない輩もいます。

だから、私達国民はしっかりと勉強しなければいけません。
強制的に徴収される「税金」については、特に。



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↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ↓ 
「こども保険」の背後にちらつく財務省の魂胆〜
http://gendai.ismedia.jp/articles/-/51435


小泉進次郎が掲げる「こども保険」の罠
http://www.huffingtonpost.jp/2017/03/29/kodomo-hoken_n_15697362.html