横須賀軍港めぐり

遠州日の丸会

2018年01月09日 21:04

以前、軍艦三笠の記事を書きました。

<みかさ>戦艦三笠を見に行こう! 神奈川県1
http://hinomarukai.hamazo.tv/e7049998.html


今回は海から軍港クルーズをしてみました。






クルーズ船のガイドさんがとても面白くて楽しい時間を過ごせます。
オススメツアーです。


クルーズ船の発着場所にはこんな建物があります。



本当にどこへ行ってもあって景観が台無しです。


イオンの記事
<マックスバリュは遺伝子組み換えを売っているを検証>

http://hinomarukai.hamazo.tv/e4107295.html   



クルーズ船に乗って最初に見えたのは潜水艦。





黒くて全容は分からないのですがデカイです。

アメリカの戦艦もたくさん停泊しています。

是非見たいと思っていた「ロナルド・レーガン(空母)」は
残念ながらお仕事で留守でした(涙)

横須賀へ配備された空母「ロナルド・レーガン」その強大な能力
https://trafficnews.jp/post/45201/




湾内にゴロゴロ停泊しています。

ほぼ全船に亀甲の形をしたレーダーが付いています。(当然ですが)






港を出ると左右に船があるので、右見て、左見て、を繰り返します。
海から見た横須賀海軍施設はこんな感じ。
メリケン臭あります。



こちらAPL40は船に見えるけどホテルだそうです。




船の番号で4桁のものは船を助ける為の船(洋上での給油など)だそうです。



元々は1つの島が水路確保の為に切り離されました。
水路の西側。

東側。



こちらの船、ナンバリングが消されているのは役目を終えた船だそうです。


ぱっと見は普通の戦艦ですが・・・木造船なのだとか。
よく見ても全然分かりません。

日本にはこんな木造船を作る技術者がゴロゴロいたのに、今はもう一握り。
そしてこの船を最後に船艦としての木造船は、もう造られないそうです。

そんなアナウンスを聞くと、寂しい表情に見えるこの不思議。
お疲れ様でした。


クルーズを終えた後、戦艦三笠を見学に行きました。
今回の船内に「国旗のある自由がコンクール 入選作品展」が展示されていました。

児童・生徒が描いた日の丸の絵なんか、学校じゃ見られないからすごく新鮮だったし、
子供達がイメージする国旗のある風景というのはこういう感じなんだ~とほのぼのしましたのでご紹介。













子供の描く絵というのは良い絵が多いのですが、これに「日本国旗」とテーマがあることで、
素直に「自国表現」がされているなと感じました。
日本の風景が自然に感じられます。

これの積み重ねが「アイデンティティの確立」そして「愛国心」へと繋がっていくのだと思います。


だから学校でバンバン「日本国旗のある風景」の絵を描けばいいのにね。