「日本」人民共和国
縁起でもないタイトルの本ですが、これは「井沢元彦氏」によって書かれた小説です。
図書館の紹介文はこちら。
大地震が発生し、静岡の原子力発電所が大爆発した。
取材中の新聞記者・桜と良美が気付いた時、
そこは「扶桑国人民政府」という「もう一つの日本」だった。
2人はスパイ容疑で逮捕され…。
新感覚のパラレルワールド小説。
井沢氏の本が好きでよく読みますが、
なぜか図書館では
閉架措置になっている事が多いです。
この他にも紹介したい本はたくさんあるのですが、
この本を読んだり、タイトルから想像する内容を考え、
当事者意識を強くもって欲しい、と思いました。
この ↑
赤字の部分は行橋市議小坪慎也氏のブログより拝借。
そして小坪氏の小説風に描かれているエントリも是非読んでみて下さい。
こちらはミサイルから始まる朝鮮有事の想定で描かれています。
朝鮮有事と日本国内の被害(携帯小説風)
【覚悟を決めた人はシェア】
https://samurai20.jp/2018/05/novel/
<鳴り続くJアラート>
ある日のことだった。
不気味な音がスマホから鳴り響いた。
マナーモードにしたはずなのに!と焦っていると、隣の女性もオロオロしている。
少し冷静に考えると、こんな曲はインストールした覚えはない。
とても不気味な音だった。。。
この様なフィクション物語を読むことで、
それが万が一にもノンフィクションになった時
その事実を想定できる様に。
「脳内お花畑」という単語は、褒め言葉ではないのです。