だれか静岡県知事を止めてくれ/静岡型県都構想の広聴会報道まとめ
大阪で民意を問うた上「必要ない」と判断された都構想。
それを「我が静岡県でもやらまいか!」と。
思いつきで言ったんじゃないか?と田辺静岡市長にツっこまれ
(多分)引くに引けなくなっちゃったんでしょうね。
川勝平太静岡県知事が、脳内妄想の静岡型県都構想を
市民に広く知らしめる為に広聴会を開催していました。
それが新聞に載り、しばらく様子を見ていましたが
そろそろガマン出来なくなってきましたので、まとめてみることにします。
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川勝平太静岡県知事「静岡型県都構想」
http://www.at-s.com/news/article/politics/shizuoka/161057.html
行革効果や日程語らず
県都構想によるコストや住民生活の変化、税金の問題には触れずじまいだった。
「広域的な行政は県と市が一体でやっていく」などと述べるにとどまり、
県市の二重行政も概略的な説明に終始。
「主権在民なので、考えるのは住民の皆さん」
と住民側にボールを投げて締めくくった。
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「全国大都市の問題」関東知事会議で提案へ
川勝知事は会見で自らが提唱する「静岡型県都構想」に絡み
「県と静岡市だけでなく、政令指定都市が県庁所在地にある全国15都市に当てはまる問題」と述べ
21日に茨城県で開かれる関東地方知事会議で提案する考えを示した。
「
法律に一文加えれば特別区を設置できる。生活密着なものは特別区がやり、広域行政は県がやる」
県都構想がもたらす財政的な利点は「洗い出ししている。
しかるべき時に数字を出す」と述べた。
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「性格不一致の夫婦のよう」
川勝知事が県都構想について説明した14日の静岡清水区の広聴会では、
旧静岡市との合併(2003年)以降の現状に対する市民の不満やジレンマが浮かび上がった。(略)
合併当時の清水市長は「合併してよかったと言う人は清水にあまりいない」と指摘した。
都構想に関しては広聴会後、会場の市民からも
「性格不一致の夫婦を無理に続けている様なもの」
などと合併のメリットを感じられない不満があらわに。
県都構想に期待する声が聞かれた一方
「市を特別区に再編しなくても改善は可能」と冷ややかな見方もあった。
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広聴会終了後「反発から始まる事は慣れている」と語り、
議論歓迎のポーズを見せた。
ヽ(´Д`ヽ)(/´Д`)/たすけてぇ~ヽ(´Д`ヽ)(/´Д`)/たすけてぇ~
主権在民なので、
考えるのは住民の皆さん!!! だってさ。
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そして10月22日の静岡新聞より
21日関東知事会議が開かれ、静岡型県都構想について
当該の神奈川、千葉、埼玉の3県知事らは「二重行政を感じたことがない」
と一様に突き放す見方を示した。
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もうね、呆れるを通り越して可哀想になります。
過去の静岡型県都構想の記事 →
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遠州日の丸会 葵
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