中学校の男性教諭が共産党機関紙「赤旗」のコピーを教室で配布した!!!
赤旗配布問題 男性教諭を文書訓告 保護者らに初の謝罪 埼玉
2016.2.13 web魚拓
http://megalodon.jp/2016-0215-1031-29/www.sankei.com/region/news/160213/rgn1602130020-n1.html
春日部市の市立豊春中学校の男性教諭(53)が共産党機関紙「赤旗」のコピーを教室で配布した問題で、同市教委が男性教諭を文書訓告処分としたことが12日、市教委への取材で分かった。同中は同日、保護者会を開催し、教諭が問題発覚後、初めて保護者らに謝罪した。
文書訓告は10日付で、懲戒にあたらない指導措置の一つ。教諭は問題発覚後に担任と授業から外れ、1月下旬から市教委による10日間の研修を受けた。市教委は「政治的中立を保った指導ができる」と判断し、教諭を授業に復帰させる。
県教育局は赤旗配布や特定の主義主張を一方的に伝える行為を「不適切」と認定したが、特定政党支持を呼びかけるなどの政治的目的が確認されなかったとして、処分は見送るという。
市教委によると、保護者会には約30人が出席。校長が教諭の指導実態を報告した後、教諭が「教育公務員として自覚に欠ける行為で子供らに迷惑を掛けた。2度と繰り返さない。申し訳ない」などと謝罪した。
教諭は昨年9月、ホームルームで安全保障関連法案の反対デモに関する赤旗記事を配布。12月にも同様の行為を繰り返した。
突っ込みどころ満載のこのニュースです。
まずもって「赤旗」これは共産党の機関紙です。
県教育局は『特定政党支持を呼びかけるなどの政治的目的が確認されなかった』と言ってますが、
特定政党(共産党)の機関紙を配っていても、呼びかけてなければ良いって事か?
公教育の場において政治的中立でない活動をした教師、しかも赤旗の配布は2回目なのに
「文書訓告」などと言う名前だけは立派だけど内容は「10日間の研修」レベルで、
今回は処分なし現場復帰とか、どう考えても適当過ぎて倒れそうになります。
しかし、1番驚いたのはここ。
保護者会には約30人が出席。
子供の思想教育に関わる大事件が学校で起こっているのに、
それについて保護者会に出席した父兄があまりにも少な過ぎます。
だから、こんな事がまかり通る学校が増える。
この親達もまた日教組教育の被害者である日本の現実。
学校教育の問題点は政府や自治体に考えて貰えたとしても、
その親の世代の教育の立て直しはどこがやれるんでしょうね?
この記事について詳しくは「なでしこりん」
http://ameblo.jp/nadesikorin-fight/entry-12128746513.html
遠州日の丸会 奥武
関連記事