参院選挙が終わり、休む間もなく東京都は都知事選が始まりました。
「セコイ」と言う日本語を世界中に広めた某ハゲ知事の後釜ですが、
今回、都知事選の立候補者は
21人!
どんだけ訳の分からない輩が立候補してるんでしょう?
本気で都知事になって東京を良くしようと考えている人が何人出馬しているのか疑問です。
どうも東京都知事は、、、と言うか日本の選挙全般に言える事ですが
「知名度さえ高ければ能無しでも知事になれる」伝説が否めません。
今回、静岡県民は蚊帳の外の選挙戦ですが、新聞を見ていて気になったのでブログにしてみました。
小池氏応援は「除名対象」都連 (静岡新聞より)
東京都知事選に元総務相の増田寛也氏(64)を擁立した自民党東京都連は12日までに、党が推薦していない候補者を応援した場合「除名などの処分対象になる」との文書を所属する国会議員や地方議員に配布した。議員本人だけでなく親族による応援も禁じる内容。元防衛相の小池百合子衆院議員(63)を念頭に、組織を引き締めて分裂選挙の影響を抑える狙いがあるとみられる。文書は11日付で、都連会長の石原伸晃経済再生担当相、幹事長の内田茂都議らの連名。
ZAKZAK 2016.07.12
http://www.zakzak.co.jp/society/politics/news/20160712/plt1607121658010-n1.htm
これってパワハラって呼ぶ以外なに?
脅し?
脅迫?
本人だけじゃなく親族までも含まれて?
憲法19条に違反してないのか?
どこの共産国家だよ?
都連って怖〜〜〜い。
・・・って他人事の様に思ってたらいけません。
友人が働く某企業では、選挙前に労働組合の会合と称して
「民進党推し」のミーティングが開催されるそうです。
もうその雰囲気たるや「民進党に投じなきゃ、この先の昇進もないからね」と感じる位の空気だとか。
毎回「投票証明書」の提出が義務づけられ「できれば期日前投票に行け」と囁かれ、
うんざりすると言っていました。
ちなみにそのミーティングでは新入社員に擬似投票用紙を渡し、この様に書かされるそうです。
実際、候補者がどんな信念を持って出馬しているかなど情報収集していれば、
いくら労働組合に入らされていても「民進党」に入れるなんて事は考えないと思いますが
(中にはいます、ちゃんと考えていても民進党や共産党に入れる病的な人は)
これも都連ほど酷くはないものの非常に良く似た構図になっているのではないでしょうか?
組織票=宗教票の様に思えます。
さて、このブログを読んでいる静岡県民の皆さんの中で、
今回の参院選の静岡県選挙区の立候補者5人の政見会見をご覧になった人はいるでしょうか?
この政見会見で1人だけ選挙と関係ないことをしゃべっていた人がいました。
その人は無所属で出馬しましたが、どの市町でも一定の得票数を得ていました。
これには驚いた・・・と言うよりショックでした。
政治について何も語れないのに各地域で一定の得票がある。
この事実は静岡県に限った話ではないと思いますが、末恐ろしさを感じました。
(しかもカルト教候補者と言う肩書きをナシにすれば、
かなりまともなことを語った候補者よりも得票数が高かった。
ま、カルト教と比べたらいかんけど)
こう考えるとやっぱり自分の暮らす国の様々な事象について、
ちゃんと考える能力を養う為の教育をしていく事で組織票などはなくなっていくのではないか?
と感じます。(宗教票は除く)
こんなパワハラめいた、しかも憲法に違反するようなモノは、なくした方がいいですよね?
本当の意味での
「国民一人一人の1票が大切になる」
そんな日が1日も早く訪れることを望みます。
猪瀬氏のツイート
http://hosyusokuhou.jp/archives/48007710.html
遠州日の丸会 葵