「子の利益」最優先
「子の利益 最優先」とは言ってもねぇ、と思ってしまう。
理由はそれぞれあると思うけれども、
新しく家族になる最愛の人に、絶対に疑念を抱かれない様に、
との民法の規定ではないのだろうか?と。
120年前の民法とは言え、相当しっかり計算されているなと思いますけどね。
離婚後300日以内でも「再婚夫の子」に
法制審部会、改正案了承(一部抜粋)
https://news.yahoo.co.jp/articles/86b3dc925b1a8919a79486a550dc245e1e0aa92f
民法は、婚姻中に妊娠した子は夫の子と推定するとし、「婚姻から200日後」「離婚から300日以内」に生まれた子は婚姻中に妊娠したと推定すると定める。女性が婚姻中に別の男性との子を妊娠すると、離婚から300日以内に生まれれば前夫の子と推定される。このため、夫の暴力から逃れて別居中に別の男性との間に子が生まれた場合などに、女性が出生届の提出をためらい、子が無戸籍となる要因になっていた。
画像:嫡出推定のイメージ
最近じゃ、親子のDNA鑑定など「ん?」と思えば
普通の人も簡単に調べる事ができるようになりました。
2ちゃんねるの見過ぎだと言われればそれまでですが
「托卵」と言う言葉がカッコウではなく人間に使われる様になってます。
火のない所に煙は立ちません。
子供を宿し、生み出す事ができるのは女性なのですから、
新しく人生を共に歩む相手には疑いの目を向けられる事のない様、
しっかりと行動したいものです。
そして、こういう事はホイホイ変わっていくのに
70年前に戦勝国から押し付けられた日本国憲法は一向に改正しませんね。
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