スーパーのレジ係がチューリップ畑になってた。
何でもかんでも「認める」=『多様性』方向に、カスゴミや行政が舵を切ってから
そんなに時間は経っていないのに。
先日、病院に行ったら、受付の窓口の女の子がめっちゃキラキラしたデコネイルだったのを見て驚いた。
「たっ、多様性かぁ〜」と。
その後、用事があって小規模保育園に行ったら、
出てきた保育士が、つけまつ毛バサバサで耳に10個位ピアスつけてて、これまた驚いた。
「た、多様性かぁ?」
最後に遠鉄ストアで買い物し、支払いをするのにレジに行ったら
レジ係の髪の毛が「赤・白(シルバー?)黄色・緑」とチューリップの様だった。
買った物を買い物袋に詰める机にこんなポスターが。
従業員の身だしなみ多様化へ
「髪色」「髪型」「ヘアアクセサリー」「ネイル」
お客様の安全・安心を最優先しつつ、多様性を尊重する社会の実現に向けて
従業員がイキイキと輝ける環境を目指します。
お客様のご理解をお願いいたします。
だって。
病院でデコネイル、保育園でまつ毛とピアス、スーパーでチューリップヘアーカラー。
1日で受けた情報量が多過ぎてとても疲れた。
常識も 時代が変われば 非常識
わかっちゃいるけど、こんな常識はおかしいと思う私は立派な老害の仲間入りなのかな?
20歳そこそこの若い頃(こういう言い方をする時点で老害だわw)海外に旅行に行った時の話。
レストランで従業員がイヤホンで音楽聴き、
大きな声で歌いながらトイレ掃除をしていた。
公共バスに乗ったら、運転手が噛みタバコをしていて
しょっちゅう運転席の窓から外に向かって茶色の唾をペッペと吐いていた。
スーパーで食品棚に虫がいたので言いに行ったら
陳列棚の食材を避けずに殺虫剤をぶっかけていた。
レジに椅子があって、座りながらレジ打ちしていた。
フライドポテトを頼んだら、紙コップに入れた後に1つ食べて
「Awesome!(最高)」と言って、そのまま手渡された。
などなど。
日本じゃあり得ない光景が海外にはたくさんあった。
日本では考えられない非常識が「普通」にまかり通っていた。
私は日本で生まれ育ち、日本の常識の中で生きて来たので
それらを見て、心から「ないわ〜」と思った。
今の日本が、当時受けたカルチャーショック並みになりつつある気がする。
しかも急加速で。
それが良いのか悪いのか分からないけど、
これがこれからの日本の常識になっていくのかと思うと、やりきれない思いがある。
わたし老害?
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