沖縄の続きネタと今年の締め

遠州日の丸会

2013年12月31日 22:01

沖縄の神社と言えば、まずは波上宮(なみのうえぐう)。
こちらの神社にはいざなみのみことがお祀りされています。
古事記を読むと、このいざなみのみことが何をされた神様なのか分かります。
古事記は竹田恒泰氏曰く日本最古のエロ本だそうでww 
このひと言で興味が出ましたら是非読んでみて下さい。

古事記は「神話」
学校では絶対に教えてくれない日本の国の成り立ちが書かれています。


波上宮は写真の様に大変立派な神社で、名前の通り波の上に建っているが如く
岸壁の上にお社が見えます。


第一の鳥居


本殿


昭和天皇の御製の石碑もありました。


思はざる 病となりぬ沖縄を たづねて果さむ つとめありしを

意味が分かりますか?
きっと何となく言いたい事は分かるのではないかと思います。

なんで何となく分かるのだろう・・・?

我々日本人はやはり日本人と言う遺伝子をみんな持っているから
意味が分からなくても遺伝子が反応して目覚めてくる。
我々の身体にある遺伝子の中には、祖先が色々体験した「経験の知恵」というものが入っています。
我々は人生で色々と経験しますが、その中で初めて経験したと思っている事もたくさんあります。
けれど、過去に祖先がそういう事を既に経験し解決している事もたくさんあるわけで
その知恵が遺伝子の中に入っている。
全部遺伝子と言うかたちで自分に伝えられて来た祖先からの情報です。

(神道と日本人、他2冊/葉室頼昭より抜粋)



このブログを読んでいる皆さんも
日々の生活の中で随所に日本人である遺伝子が反応しているんです。
きっと。


今年も1年間、ありがとうございました。
良いお年をお迎え下さい。


遠州日の丸会 花緒






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