ついでに滋賀県にも行ってきた。

遠州日の丸会

2017年12月22日 22:22

大阪の帰り、寄り道をして滋賀県に行ってきました。


大阪護国神社へ行ってきた。
http://hinomarukai.hamazo.tv/e7758222.html

仁徳天皇陵は大仙古墳じゃねぇ!
http://hinomarukai.hamazo.tv/e7760993.html


滋賀県といえば地元民に「お多賀さん」と呼ばれ、知名度の高い多賀神社にお参りしてきました。




絵馬がしゃもじなのが面白い。


これは「お多賀杓子」なるものがあり、それに由来する絵馬のようです。


神社の奥書院と庭園も見ることができます。
苔むす風景は心が落ち着きます。





実はこの多賀神社は、浜松市が電通と申し合わせた家康くん同様にゴリ押ししている
「井伊直虎」の井伊家とゆかりの深い神社です。




多賀のお土産として「糸切餅」があるのですが、
この多賀神社の沿道に2軒「糸切餅」を取り扱っているお店がありました。


片方は並んでいて、片方は人がいない。
とりあえず両方購入して食べ比べてみました。


見た目は同じなのにやっぱり味は違うんです。
ま、食べ比べなければ分かりませんが。


そして「近江牛」
なんやかんや食べ歩いてお腹いっぱいだったのと、
普通に近江牛など食べたらトンデモナイお値段なので、
味見程度に「2貫500円」高っ。


食べてみた・・・・・普通だったw 
まぁこんな食べ歩きでエビせんべいの上に乗っかってるお肉は期待しちゃダメです。
しっかりと美味しいお肉を味わいたい人は、
せっかくなのでキッチリお金を出して美味しく味わって食べてくださいね。


<彦根城>


ひこにゃんも登場。
ゆるゆるで可愛かったです。




お城の内部は、こんな感じ。



入るのに入場制限がされるほどの賑わいでした。


天守閣からは琵琶湖も一望できます。



彦根城を見ていると至る所に「井伊家」の案内があります。。。



滋賀県民にしてみれば
「井伊家」については「浜松市」より「滋賀県」の方が先だったわい。
って感じだと思います。

横から「井伊家」のキャラクターを拐われたと言われても仕方ないくらい、
浜松市=直虎は急浮上したキャラクターだったのではないでしょうか?
浜松地元民もビックリだったし。


彦根城を下ると、また別の日本庭園を見れるスポットがあります。


実はそこに行く途中の坂で彦根城を振り返ってみたら、漆喰が剥がれてしまったこんな状態。


自然災害による歴史的建造物の修復は日本全国あちこちに見受けられます。



こちらでは美しい池を見ながらお茶もいただけます。



さて、実は「滋賀県護国神社」は彦根城の真隣にあります。
歩いて行けます。車の移動は必要ありません。

<滋賀県護国神社>


凛とした美しい神社でした。
この佇まいは、護国神社ならではです。



こちらは全国でも珍しく「父の像」なるものがあります。


「母の像」を建立している神社は多いそうです。
それを考えると、別に日本は昔から今に至るまで
決して「男尊女卑」などではなかったと感じます。


いつものごとく、滋賀県も駆け足で回ったので
行きたかった神社、周りたかった琵琶湖一周、長浜城、ヤンマーミュージアム、など
見所を随分端折りました。

次に訪れる為に、楽しみを残しておくことも必要だとw


しかし、滋賀県土産って意外に探してもなくて。
道の駅みたいな地元の人で賑わうお店にこんなものがあったので買ってみました。


味は・・・私は普通に食べましたが「臭い」という人もいました。
こういうアイテムを買うのが好きです。

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