日本語のおもしろさよ
社会人になって随分経ちますが「
だいがえあん」って読むのだと思っていましたw
『重複』を「じゅうふく」、『代替案』を「だいがえあん」
と読む勢力に屈したくないので、会議の時に誰かが読む度に…
https://snjpn.net/archives/193078
>「琴線に触れる」を「逆鱗に触れる」と同義で使用する人達も多いです
> 早急(さっきゅう)も「さっきゅう」の方が正しいのですが、
> 慣用読みで早急(そうきゅう)でも間違いではなくなったんですよね。
> 課長が相殺を「そつさつ」と読むので「そうさい」と言い換えてます。
> ザツボクリンという謎単語に遭遇したこともあります。
> たぶん、雑木林(ぞうきばやし)のニュアンスだったんだと思います。
> 「延々と」を「永遠と」と書く勢力にも注意が必要だ。
> 汎用を「ぼんよう」と誤読勢も多くて厄介。
> 汎用(はんよう)と凡庸(ぼんよう)とじゃ
> まったく意味が違ってくるのに。
> 「全然大丈夫」というのも普通になってしまったね。
> 本来「全然」の後には否定的な言葉がつくのに。
> 大学のゼミの教授が堂々と「汚名挽回、汚名挽回!」と叫んだので、
> 私が「挽回するのは名誉でしょう。汚名は返上では?」と訂正したら、
> 急に場が静まってしまったなんて思い出がある。
> 文科省、文化庁、国語審議会の闇。
> 日本の戦後教育の問題です。
> 教育委員会の責任だと思います。
日本語は漢字の音訓読みがあり、
抱き合わせた熟語によって同じ漢字でも読み方が変わると言う、
非常に味わいのある言語だと思います。
だから、ひらがなばかり使って「外国人」に優しいとか
いらん配慮をせんと、
ちゃんとした日本人として漢字は使わなくてはいけません。
また、学校での言語教育が行き届いていない感じも否めない今、
このマンガで日本語を勉強する事ができます。
日本人の知らない日本語/蛇蔵,海野 凪子
<音読みと訓読みの違い>
音読みは、支那大陸の発音に基づく読み方。
訓読みは、その漢字の意味を表す日本の読み方。
<大和言葉の原則>
* 「ら行」音が語頭に立たない
(しりとり遊びで『ら行』で始まる言葉が見つけにくいのはこのため。
『らく(楽)』『らっぱ』『りんご』『れい(礼)』などは大和言葉でない)
* 濁音が語頭に立たない
(『だ(抱)く』『どれ』『ば(場)』『ばら(薔薇)』などは後世の変化)
* 同一語根内に母音が連続しない
(『あ お(青)』『かい(貝)』は古くは『あを /awo/』, 『かひ /kapi/』)
などの特徴があった。
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