京都 明治天皇御陵<伏見桃山陵>
初めて明治天皇の御陵へ行って参りました。
散々京都を訪ねていたのに、初めてなのです。
中学も高校も修学旅行は「京都・奈良」
神社仏閣新京極。
その後も何度も訪ねたのに、今更です。
戦後教育の、GHQの、日教組の賜物だと、つくづく思う。
お天気にも恵まれ、ありがたい訪問日でした。
明治天皇 伏見桃山陵
大きな施設です。
この驚く様な急な230段の階段。
きっとこの段数にも意味があるんだろうとwikiをひらけば、
伏見桃山陵にある230段の階段は、
明治天皇が教育勅語を下した1890年(明治23年)10月30日に由来する。
なるほど、無意味に階段の段数を決めるはずがないと思っていたけど、教育勅語と関係しているとは。
そしてこんな注意書き
集団での運動・トレーニングは参拝者の迷惑となり
接触転倒等の事故を防止するために禁止しています。宮内庁
集団でなければいいのかな?ちらほらトレーニングに勤しむ方もいました。
明治天皇は京都がお好きだった様です。
竹田恒泰氏の本にはこんな一節。
『「私」がない明治天皇の有名な言葉に「私は京都が好きである。ゆえに京都へは行かぬ」があります。「私は京都が好きである」ならば「ゆえに京都にはよく行く」とか、「京都に行きたい」となるのが普通です。「私は京都が好きである。ゆえに行かぬ」は、日本語としてもおかしいでしょう。ところが、天皇の価値観からすれば、これが当然なのです。
たとえば、明治天皇が京都がお好きで京都へよくお出ましになったなら、「隣の大阪は嫌いなのか」ということになってしまう。だから天皇は、好き嫌いを含めて自分の好みを口にすることがありません。』(「日本人の原点がわかる国体の授業」竹田恒泰著)
崩御されて京都にお戻りになりました。
この京都の街並みを見守ってくださっているのでしょう。
修学旅行で神社仏閣も良いです。確かに建築技術や歴史など凄いです、素晴らしいです。
でも御陵とか静かに訪問する事もあったら良いのになと思ったりもするわけです。
伊勢神宮とか、靖国神社とかね。
日教組がする訳ないか(溜息)
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