袋井市にある法多山より学ぶ 〜今の平和を護る為に〜
静岡県袋井市には法多山(はったさん)と言う大変立派なお寺があります。
7/9・10は万灯祭が開催されます。
境内にはたくさんの灯籠が設置され、なんとも言えない幻想的な空間になります。
http://www.hattasan.or.jp/
そして法多山と言えば、お土産のおだんご。
とても人気があり(最近はあんこの量が減りましたが)私は軽く1箱は食べれます。
(1房5本が6set入りで1箱500円)
・・・って、万灯際やおだんごの話じゃなくて・・・
実はこのお寺には
忠霊碑があります。
本堂から外れた脇道沿いに位置しているので結構分かりにくく
私は今まで何度もお参りしているのに全然気がつきませんでした。
この
忠霊碑の横には忠霊碑建立の主旨があり、大変重みのある事が書かれています。
もし法多山に参る事がありましたら是非探してみて下さい。
<忠霊碑建立の主旨>
我が国は、明治政府が明治六年初めて徴兵制度を布いてから
昭和二十年八月十五日の終戦に至るまで、国民皆兵の主旨に則り兵役に服し、
祖国を愛し、肉親を愛し、祖国を守るために戦陣に赴いた。
明治の日清、日露、昭和に入っての満州事変、支那事変、大東亜戦争の各戦役に従軍し、
かけがえのない青春を祖国に捧げ、酷寒身を裂く異国の荒野に、炎熱身を焼く南海の島々に、
又は大海原に一心を顧みず闘い殉国の華と散った将兵も多い。
当南地区でも各戦役に従軍し、戦没された二百十九柱が、この忠霊碑に祀られている。
(中略)
今日における我が国の繁栄の陰には
これらの尊い犠牲があり、平和の中にあっても
決してその事実を忘れてはならない。
永久にその事績を讃え守り伝えるため、ここに忠霊碑を建立したものである。
昭和62年11月吉日 袋井市南区奉賛会
先人達が護ってくれたこの日本を、戦争のない今の私達がどの様にして護っていくのか?
と考えたら、この国を良くする為に尽力してくれる政治家を選ぶしかないでしょう?
それは選挙です。
誰がやっても一緒じゃないのは民主党政権で分かったはず。
この国を、今の平和を命がけで護ってくれた先人に対して
今の私達が出来る唯一のご恩返しは、この日本の平和を護り、
後世へ引き継いで行く事です。
その為にこの国の舵取りをしてくれる政治家を選べる権利を放棄しないで下さい。
先月行われた静岡県知事選や東京都議選の様な
投票率が50%を割ると言う異常事態から抜け出しましょう。
もうすぐ参院選です。
心して選挙へ参りましょう、これからの日本の為に。
遠州日の丸会 花緒
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