今更あれこれ言う必要もないと思うのが伊勢神宮ですが、
5年ほど前の私の例もありますので
(
5年ほど前の私の例「伊勢神宮 外宮編」はコチラ
↓
http://hinomarukai.hamazo.tv/e5180308.html)
とりあえず絶対学校では教えてくれない事を、
せめてこのブログを見てくれている中高校生の子供達に知って欲しくて書き記しておきます。
伊勢神宮は日本の最高神である
天照大御神さまをお祀りした神社です。
この神様の直系のご子孫であらせられるのが今の日本の天皇陛下です。
2674年間、男系男子で受け継がれて来た皇位継承です。
万世一系とはすごい!
そのすごい天皇陛下がいる国が日本。
日本万歳!天皇弥栄!
(以上、大文字・太字・四文字熟語は日の丸テストに出しますので良く覚えておく様にww)
私は2度目の内宮参拝ですが、相変わらず大勢の人がお参りをされていました。
式年遷宮効果もあり、近年のパワースポットブームもあり、、、
もうこの際 理由は何でも良いから
とにかく たくさんの人が(伊勢)神社にお参りに行く事は
良い事だと思うので、あっちもこっちも どんどんお参って下さいね!
たま〜に「あっちこっちの神社へ行くのはあんまり良くない」と言う人がいますが
全然そんな事はありません。
例えば私の地元の神様が、私が別の神社へお参りした事で
「あっちの神社へもお参りしやがって、コノヤロー」と怒りません。
日本は 倭の国 和の国ですから。
(ここで倭の国と線が引かれている事と「倭」と「和」の違いも調べてみよう!)
内宮には天照大御神を祀る「御正宮」と「荒祭宮」があり、
御正宮は、天照大御神の「和魂」、荒祭宮は天照大御神の「荒魂」を祀っています。
「和魂」は天照大御神の穏やかで優しく包み込む様な面、
「荒魂」は躍動的でエネルギッシュな面を表していて、同じ神様でも二つの面があるのです。
これらの両面性とどう間合いを持ちながら、
どこまで近づくべきか、恐れるべきかを考えるのが日本人の生き方であり、
それが大自然との共生や調和に繋がるのです。
日本人の宝/by 竹田恒泰
古事記を読むと分かるのですが、日本の神話に出て来る神様は、
神様と言えども非常に人間っぽいので面白いです。
ちなみに英語のGODは、完璧なる神「全知全能神」です。
古事記に出て来る日本の神様とは全く性質の違う「神」なので
本来ならば別の訳があっても良いのでは?と思います。
伊勢神宮参拝とは・・・
車も電車もない時代に「一生に一度は」と全国各地から何日も歩いてお伊勢参りに行った、
そこまでして なぜ伊勢神宮なんだ?と言う事と
古事記を通して自分と言う人間「日本人」のルーツを知る事に繋がっていくのでしょう。
伊勢神宮の帰り道、伊勢湾フェリーで浜松に帰るのに
フェリー乗り場に向かって車を走らせていると鳥居を発見。
「お!鳥居見っけ!」
でも何だか様子が違うぞ!しかもこの鳥居、ついさっきどこぞで見た記憶がある。
(朝、外宮の参拝をした後の「せんぐう館」で見たDVDに写っていた)
もしや・・・と車を止めて見てみると・・・
そこには伊勢神宮に毎日奉納するお米を作っている田んぼがありました。
キレイに整えられた田んぼは、やっぱり神宮への奉納をするモノを作るべく
ちょっと神々しい雰囲気でした。
この田んぼ、見たいと思っても中々見れるものではないと思うだけに
神様からのご褒美を貰った気がしました
(人´∀`o):.*゚::ウ.。:レ..シ*.:..(o´∀`人)
外宮同様に式年遷宮を終えた新品のお社の横に古いお社が並んでいる内宮ですが
こちらも3月末までは新旧両方見られる様ですので
機会がある方は是非見にいってみて下さい。
古いお社はぐるりと回って見る事が出来ます。
伊勢神宮 HP
http://www.isejingu.or.jp/
遠州日の丸会 花緒