門松の「わらい」知っていますか?
こんなに日本の事が好きでも、まだまだ知らない事がたくさんあります。
でも、こんな情報を知るたびにまた、日本が好きになります
BLAEK TIMEより
「笑う門には福来たる」
門松の竹の削いだ部分の由来が意外で素敵過ぎた
https://break-time.net/archives/14055
漢那郁子(かんな)さんのツイート
門松の竹を削いだ部分を「わらい」と言います。
笑顔に見えて縁起が良いのでこれを美しく作るのが本来なのですが
今はわらいのバランスの悪い門松が本当に多い。
コスト削減上わかってやってる職人は逆にわらいの一切ない門松を作りますが
知らない職人は2枚目のような門松をつくります。由来や歴史大事。
2枚目を知りたい人はリンク先をクリックして見て下さい。
という事で
<門松とは?>wikiより
門松(かどまつ)は、正月に家の門の前などに立てられる松や竹を用いた正月飾りである。
松飾り、飾り松、立て松とも言う。新年の季語。
古くは、木のこずえに神が宿ると考えられていたことから、
門松は年神を家に迎え入れるための依り代という意味合いがある。
「松は千歳を契り、竹は万代を契る」と言われ、松と竹で神の依代の永遠を願う。
平安時代の宮中では「小松引き」という行事が行われた。
これは、初子の日に外出して松の小木を引き抜くという貴族の遊びで、
持ち帰った「子の日の松」を長寿祈願のため愛好する習慣があり、
門松はこれが変化したものと考えられている。
門松が平安時代からのものだと?
平安時代って、いつよ?
<平安時代とは?>wikiより
延暦13年(794年)に桓武天皇が平安京(京都・現京都府京都市)に都を移してから
鎌倉幕府が成立するまでの約390年間を指し、京都におかれた平安京が、
鎌倉幕府が成立するまで政治上ほぼ唯一の中心であったことから、平安時代と称される。
今から1226年も前から門松の元ネタがあったんかい!?
やっぱりすげーな、我が国日本は。
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