令和2年11月23日新嘗祭(にいなめさい)

遠州日の丸会

2020年11月23日 13:58

ここでどんなに今日は「新嘗祭」だと言ったところで、
学校の先生は「勤労感謝の日」だと子供達に教えている。

神社好きな人が神社へ行くと
11月23日は新嘗祭となっていて『?』になり、
その『?』が気になって調べ始めなければ
結局そのまま「勤労感謝の日」となって
本来の意味とは違うのに、それが浸透してしまう今日のこの日。


祝日だと言っても、今は
家の軒先に国旗が掲げられることはなく
公共施設もほとんど国旗を掲揚しない。
市役所の議場に国旗がない。



西暦2020年は日本では令和2年であり、
皇紀2680年だと言っても「ぽか〜ん」な日本人がほとんど。

日本の建国は世界一だと言っても
「でも中国は4000年の歴史でしょ?」とかドヤ顔でのたまう。


こんなに歴史のある素晴らしい我が国の、
新嘗祭の意味はおろか言葉すら知らない日本人は
この先 本当に日本を護っていけるのか?



それでも自分が生きている内に、
知っている事を書き遺しておけたら、と思う。


いつか、誰かの目に留まり、
その人の大和魂が覚醒し、育つ事を願いながら。






こんな素敵な御朱印を受けれる崇道天皇社。
この話はまたの機会に。




<伊勢神宮公式サイトより>
https://www.isejingu.or.jp/ritual/annual/kinen.html
新嘗祭(にいなめさい、にいなめのまつり、しんじょうさい)は宮中祭祀のひとつ。
大祭。 また、祝祭日の一つ。
新嘗祭は、天皇がその年に収穫された新穀などを
天神地祇(てんじんちぎ)に供えて感謝の奉告をし、
これらを神からの賜りものとして自らも食する儀式である。




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