遠州日の丸会 “ 日本と故郷を護る” 活動日記

画像：http://ke1224.hamazo.tv/e1781583.html

芸能人は一般人と感覚がかなり乖離していると感じます。
アーティストである以上は普通よりも秀でていなくては務まらないとは思いますが、
同じ人間としてちょっと理解出来ない事もあり、今回は以下の記事について。


覚醒剤を使用したなどとして、覚せい剤取締法違反（使用、所持、譲り受け）の罪に問われた
元プロ野球選手、清原和博被告（４８）の初公判が１７日、東京地裁（吉戒純一裁判官）で開かれた
2016.5.17
http://www.sankei.com/affairs/news/160517/afr1605170020-n1.html

そして、私が突っ込みたいのはこっち。

“大魔神”佐々木氏　清原裁判出廷理由「友達だから、親友だから」
http://www.tokyo-sports.co.jp/entame/entertainment/541699/
2016年05月17日　一部抜粋
覚醒剤取締法違反（使用など）の罪に問われた清原和博被告（４８）の初公判（１７日、東京地裁）に、弁護側証人として野球評論家の“大魔神”こと佐々木主浩氏（４８）が出廷した。
「心と体を健康にして、また野球に携わってほしい。ユニホームを着ている姿を見たいので」と希望を述べた佐々木氏。


芸能界ってなんでこんなに緩いんでしょう？
（野球人もメディアに出て野球以外の仕事をしてるなら芸能人と同じ）

覚醒剤をやって捕まって「野球選手」と言う子供が憧れる職業に泥を塗ったのに、
まだ「野球に携わって欲しい」とか言っちゃうんですか？

絶対にやったらダメだ！人間がダメになる！
と誰もが知っている覚醒剤を常習した罪は、未来ある子供達に
覚醒剤はやったが最後、二度と元には戻れない！
こんな惨めな人生は絶対に送っちゃいけない！
と身を以って教える方がよっぽど説得力があるんじゃなかろうか？

覚醒剤をやってもまた野球できるとか、本当に子供の教育になりますか？
何にもやっちゃダメじゃないよね？
やってもまた同じ様にやり直せるんだったら。

って、過去に覚醒剤をやっても 現在ものうのうと芸能活動をしている人や、
その復帰をもてはやして取り上げるマスコミには不信感以外のものを感じません。
これについても、既に復帰ありきの報道のように思えます。

また、清原被告の親友である佐々木氏も不倫の末に再婚したという経歴の持ち主なので、
普通とは違う感覚だと言う事は間違い無いんですけどね。

そして覚醒剤をやる様な輩と親友って言うなら「やってるの知ってただろ？」と思いますが。
だって法廷にも弁護側証人として出廷できる親友なんだし。


清原被告と弁護人とのやりとり
http://www.sankei.com/affairs/news/160517/afr1605170031-n1.html

現役を引退した後「監督やコーチをやりたかったけどオファーが来なかった」とも言っていますが、
オファーが来なくて当たり前です。

こんなヤクザみたいな輩に、監督やコーチなど不似合いで普通は頼みません。
画像：http://www.nikkan-gendai.com/articles/view/geinox/176091
６代目山口組の司組長の写真が載った実話誌を片手に、『カッコええなぁ』と言ってました。



自分の子供にこんな姿を二度と見せたくない。

なんで覚醒剤をやる前にその最愛の子供の事を考えなかったんでしょうね？
４０歳をとうに越えた立派な大人が。



遠州日の丸会　葵