遠州日の丸会 “ 日本と故郷を護る” 活動日記

タレントのベッキーが本格女優としての存在感を急速に増している。（中略）
” いい子 “ の殻を脱ぎ捨てたキレッキレの演技で新境地を突き進んでいる。（中略）


と言う、静岡新聞の記事があったので読んでみた。

誰が書いたのか署名がなかったのですが、
新聞記事にこれを載せたという事は、会社としてもこの内容を許可した、という事です。

私は、一芸能人が不倫して叩かれた事を、あーだこーだいうつもりはないけど、
この記事には疑問符がついたので以下、抜粋してご紹介。




その瞬間思い出したのは彼女の不倫騒動。
当時既婚者だったバンドメンバーとの交際を週刊誌に報じられ、集中砲火を浴びたベッキー。
スキャンダルのない優等生だったこともあだになり、
謝罪会見を開いて、一時は芸能活動を自粛するところまで追い込まれた。

交際相手の妻から責められるならともかく、
彼女が世間に頭を下げる必要が果たしてあったのだろうか。

考えれば考えるほど疑問だが、ベッキーは耐えた、
怒りや悔しさをマグマのように溜め込み、女優としてのエネルギーに昇華させたのだ。

「ぶっ殺す！！」の瞬間、頭に浮かんでいたのはきっと・・・。

女優とはつくづく素敵な職業である。






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ベッキーが不倫して叩かれたのは事実で、それは

「倫理」
人間生活の秩序つまり人倫の中で踏み行うべき規範の筋道（の立て方）

「不」
名詞または形容動詞の語幹に付いて、それを打ち消し、否定する意を表す。



大多数が「それはいかんだろう！」と言う、
人としてのモラルに反していたから叩かれた訳です。

そして彼女は芸能人という、
人に夢を与えるべく作り上げられていたキャラクターから
素の自分に戻った時の行動で、たくさんのファンの気持ちを踏みにじった、
ある意味裏切り行為。


それを
> 彼女が世間に頭を下げる必要が果たしてあったのだろうか。
とか言っちゃう？



> 「ぶっ殺す！！」の瞬間、頭に浮かんでいたのはきっと・・・。

これも憶測で記事を書いています。
己の思考回路を、ベッキーもそうだったかの様に、読む人を誘導しています。



> 女優とはつくづく素敵な職業である。

女優に限らず芸能界と言うところは、
麻薬をやっても、不倫をしても、結婚と離婚を繰り返しても、
ストーカーをしても、引退してからまた復活しても、
日本を貶める様なプロパカンダを公然と垂れ流しても、
クビになる事なく、何度でも仕事復帰ができるおかしな職業です。

それを素敵と思うのは、人として崩壊しているのではなかろうか。

静岡新聞とは、こういう地方新聞です。

クズですね。