天女山に登ってきた<清里駅>
「天女山」などと言う素敵な名前の山があるのか?!
あるんですよ、長野県に。
<天女山>
天女山はその昔、八百万の神々が年に一度、日本の真ん中にあたる斎の杜((いつきのもり)話し言葉がなまって今は「美し森」と呼ばれている)を盤座(ばんざ)の山と定め国の掟を話し合い、その後天女山に住んでいた仕女を招いて舞を奉仕させたと言い伝えられています。仕女は斎の杜にはべる時、天の河原で身を浄め、舞衣は羽衣の池で洗い浄めて用いたといわれています。
天女山登山は清里駅からスタートしました。
<清里駅>
昭和世代の私から思えば、清里とか軽井沢って洗練された小綺麗な街で
使うのは別荘を持った裕福層なんていう勝手な先入観がありますね。
確かに小綺麗な街です。
お花がたくさん植えてあるし、SLが展示されていて、運転室にも入れます。
イメージ通りだったんですが!
意外や意外。
電車の本数はこんな感じ。
うぅ、時間によっては1本乗り遅れたら2時間待ちだったりするのよね。
事前に調べた時にこの本数を見て「観光地なのに、ウソ〜ん」と思ったのですが、ほんとだった。
知らない土地に行く時に公共交通機関を使う時は事前に確認が必要です。
駅のホームに漂う単線感。
日曜日の朝でしたが乗る人はまばら。
時間も早かったので空いていて良いです。
Suicaは使えませんから券売機で切符を購入。
隣の駅まで190円、7分。
電車は3両編成で、乗り口で整理券を取って乗車します。
そう、バスみたい。
ってか乗ってみてもバスだったw
緑の中をひたすらガタンゴトン。
もうね、赤電です。
駅に着くと前側のみ降車用にドアが開き、運転手さんに直接切符と整理券を渡して降車。
まさにバスです。
清里から甲斐大泉駅まで約6kmを電車に乗って、ここからは天女山目指して歩きます。
駅から山頂までは約10km。
南アルプスの子分達の山の1つである「天女山」名前からして素敵過ぎる。
今年の山登りは、この素敵な名前の山から登り始めました〜。
天女山に登ってきた<登山>長野県
https://hinomarukai.hamazo.tv/e9681557.html
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