遠州日の丸会 “ 日本と故郷を護る” 活動日記

先日、ご紹介した [ 日本の老害 村山爺さん ] → http://hinomarukai.hamazo.tv/e6122944.html
の中で「マッカーサーと東京裁判」について渡部昇一氏の動画を貼りました。
今回はその続きになります。

歴史の授業が大嫌いだった理由が、今になって思い返せば
自虐史観的な要素満載だったからだと確信しています。
ですが、ネットで歴史の真実を調べ、知って、更にこの動画を見て
「私達の祖先が間違った事をしていなかった」と確信すると
大嫌いだった日本の歴史をもっともっと知りたくなる。

やはり真実と言うのは重みがあります。
東京裁判の真実をたくさんの人が知り、理解し、自分の自信にしていけると良いなと思います。


▪️第三部　パール判事と東京裁判　渡部昇一先生

パール博士は日本に来て、日本人が東京裁判の内容について
あまりにも無関心、もしくは不勉強な状況に対して義憤をおぼえた。
その義憤は日本人の真理探究の精神に欠けている点に対してでした。
「長いモノには巻かれろ」「強いモノには屈服せよ」と言うしみったれた根性に対する義憤でした。

日本の外務省はわざわざご丁寧に英文パンフレットまで出して、日本の「罪悪」を謝罪し、
東京裁判のお礼まで述べている。東洋的謙譲の美徳もここまでくると情けなくなる。
なぜ、正しいことは正しいと言えないのか？

パール博士は（広島の）原爆慰霊碑に献花して黙祷を捧げました。
その碑に刻まれた文字に目を留められ、通訳に何が書いてあるかと聞かれました。
『安らかに眠って下さい。過ちは繰り返しませぬから』

写真：日の丸会での広島原爆ドームの記事より → http://hinomarukai.hamazo.tv/e5338868.html

博士は２度３度確かめ、その意味を理解するにつれ、
この＜過ちは繰り返さぬ＞という過ちは、誰の行為を指しているのですか？
もちろん日本人が日本人に謝っている事は明らかです。それがどんな過ちなのか私は疑います。
ここに祀ってあるのは原爆犠牲者の霊であり、その原爆を落とした者は日本人でない事は明白です。
落とした者が責任の所在を明らかにして『２度と再びこの過ちは犯さぬ』と言うならうなずけますが、
この過ちがもし大東亜戦争を意味しているというなら、これまた日本の責任ではありません。

東京裁判で何もかも日本が悪かったとする戦時宣伝のデマゴーグが、
これほどまでに日本人の魂を奪ってしまったとは思わなかった。
東京裁判の影響は原子爆弾の被害よりも甚大だ。と嘆かれました。


パール博士は「過ちは繰り返しませぬから」に代わる碑文の作成を懇願されました。
その碑は「広島市本照寺　大亜細亜悲願之碑」

子孫のために歴史を明確にせよ

要するに欧米は、日本が侵略戦争を行ったという事を歴史に留めることによって、
自らのアジア侵略の正当性を誇示すると同時に、日本の過去１８年間の全てを罪悪であると烙印し、
罪の意識を日本人の心に植え付ける事が目的であったに違いありません。
東京裁判の全貌が明らかにされない以上、後世の歴史家は「いずれが真なりや」と迷うでありましょう。

＜静岡県熱海市には東京裁判で裁かれた7人の遺骨が眠る興亜観音があります＞

日本の子弟が歪められた罪悪感を背負って、卑屈 頽廃に流されてゆくのを、
私は見過ごして平然たるわけにはいきません。
誤った歴史は書き換えなければなりません。

日本人はこの裁判の正体を正しく批判し、彼らの戦時謀略にごまかされてはなりません。
日本が過去の戦争において、国際法上の罪を犯したという錯覚に陥る事は、
民族自尊の精神を失うものですl。
自尊心と自国の名誉と誇りを失った民族は、強大国に迎合する卑屈なる植民地民族に転落します。

日本よ！
日本は連合国から与えられた＜戦犯＞の観念を頭から一掃せよ！


＜戦後70周年に向けて＞ 第３部 パール判事と東京裁判　 渡部昇一

https://www.youtube.com/watch?v=YOqry3596nw

＜パル判決書の真実＞渡辺昇一



遠州日の丸会　葵