遠州日の丸会 “ 日本と故郷を護る” 活動日記

2011/6/16長崎新聞「証言の航海　ピースボート体験記２坂口博子(61)」要約。「ピースボートの船内では、原爆証言や原爆関連映画の上映会が催された。高校生平和大使5人、県平和運動センターのO事務局長、タヒチやオーストラリアの核被害者達と討議し、核の無い世界をめざすグローバルヒバクシャフォーラム声明等をまとめた。」なのに結論がこう来る。「日本の謝罪や補償が不十分と思われ、朝鮮や中国、東南アジアの国々に対しての加害認識が不足していると思う。」この人被爆2世で、「高校生平和大使派遣委員会」、「福島と長崎をむすぶ会」「安保法制違憲訴訟原告」でもあるいわゆるプロ市民。社民党静岡連合の、高校生平和大使を扱ったページにも登場しています。こういうプロに逃げ場の無い船内で洗脳されると、平和大使はこうなる。「平和大使としてジュネーブで訴えた経験から、日本が核被害者の立場で訴えても世界は受け入れてくれない。加害の歴史を踏まえて核廃絶を訴える事の大切さを学んだ。」このピースボートによる「ヒバクシャ地球1周証言の航海」は、外務省による非核特使委嘱事業とされています。高校生平和大使は「ユース非核特使」という扱いです。と、いうことは、私たちの税金がピースボートに流れていたんですね。

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