遠州日の丸会 “ 日本と故郷を護る” 活動日記

日本海側の訪問は初めてでした。

事前に調べてみたのですが、石川県・金沢と言えば兼六園
って事で 行ってみた。



金沢駅に降り立つとこのモニュメント（？）が有名です。


近くでじっくりみてみました。
木は真っ直ぐなのに、斜めにぐるりと幅をずらしながら建てる事で、柔らかく見える。
目の錯覚を利用したなんとも見応えある建造物です。





兼六園に向かう前に、朝早い人がまばらな内に訪ねたくて「ひがし茶屋街」に。

金沢駅からは2kmほどのお散歩で到着します。
茶屋街に向かう道中も、ビルの中に時々古都の雰囲気が充満しているのですが、





さすがにメインの茶屋街は素晴らしい風景。












見ての通り、大変美しい街並みで、良い意味で期待を裏切られた感じ。
そしてなんとな〜く伊勢神宮のおかげ横丁みたいな雰囲気。


朝の時間を美しい街並みで のんびりとお散歩で過ごし、次は「石川護國神社」


大東亜聖戦大碑




護国神社らしい美しさの中、拝殿前には力強い金色の「命」の文字。



御英霊様達に無事に訪問出来た事を報告して、お力を受けてきました。
“力“守
人間が人間として存在し得るには生命力が大切です。
その生命力には体力・気力・識力等の人間にとって欠かせないものがあります。




石川護國神社の目の前が「兼六園」


金沢と検索すれば「兼六園」が代名詞の如く、代表的な観光地の1つ。
入場料は320円。
当日であれば何度でも出入り自由です。



玉砂利が敷かれた園内は1時間ほどで全周回できます。



所々に休憩できる庵が設けられていて、ぱっと見は分からないのですが
近くに行くと茅葺き屋根だったりして。


んもぅ、伊勢神宮のお社もそうなんですが、
この茅葺き屋根の緻密さ、繊細さ、正確さ、美しさ、本当に日本人らしくて素晴らしい！！！



この五重の塔は、京都の御室御所（仁和寺）の塔を模したそうですが、


穴の部分が、こちら側は丸型、


反対側は月型になっています。



こういうところが全ての事象に
陰陽の関わりを考えている日本らしさを感じますね。


「根上松」兼六園の名物の一つ。


土を盛り上げて若松を植え、根を深く土で覆い、成長後に土を除いて根をあらわにしたもの。

正面ではなく後ろ姿の方が より見応えがあります。



屋形船の形をした庵。





福岡県で訪れた大濠公園（おおほりこうえん）日本庭園も素敵でしたが
こちらもとても心が洗われる気持ちになりました。


福岡県大濠公園の記事
福岡でガンダム。
https://hinomarukai.hamazo.tv/e9551927.html





古都 金沢　＜石川県金沢市＞弍
https://hinomarukai.hamazo.tv/e9737544.html