
“遠州日の丸会” 発足 平成24年11月1日
遠州日の丸会は日本と故郷遠州を護ることを目的とした市民によるグループです
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小学生、中学生、高校生の皆様へ ~もうあなた達は本当の歴史に気づいているはず!~
先生がやたらと支那(中国)、朝鮮(韓国・北朝鮮)に偏る。 朝日、毎日新聞を教材に
テスト問題で日本が侵略、植民地支配したことが前提となっている。何でもすぐ戦争
一方的に反原発を植え付ける。日本が大虐殺や女性を性奴隷したことになっている。
などありましたら情報を!学校名、学年、教科、内容を忘れずにご記入ください
あなた達の情報によって故郷や日本を取り戻すことになります(^O^)/

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※いただいたコメントはブログで紹介することもございます。返事にはお時間をいただきます
反映されたくない方はその旨をご記入ください 反映するかしないかは当ブログ側の判断となります
2021年09月30日
富士山に登ってみた <弍>
山小屋の電気がついたけど、ご来光を見に行く準備・・・
出来ないね、これが。もう限界なんだね。
山小屋の兄ちゃんに
「すみません、気持ち悪すぎて起きれません。
もう少しだけ休ませて貰ってもいいですか?」
『あぁ〜ここにいても治らないからねぇ、薬もないし。
とにかく一刻も早く下山して。高度が下がれば治るから。
お友達に手伝って貰って、とにかく頑張って下山して』
と本当に、本当に、無慈悲にチェックアウトを要請される。
高山病って本当に下山するしかないんだよ 。°(°´ᯅ`°)°。
起きている友人に
「ごめん、本当にごめん。私、ご来光もお鉢巡りも全然無理だわ。
でも1人でも無事に下山できる自信ないのよ。
お願いだから一緒に下山してくれ!マジでごめん」
とミイラの様な顔(後で友達に言われた)で懇願した。
したら友人2人も
「いや〜実は私も頭痛くて全然寝れてないんだよ。今も痛いし。無理と思う」
「私も後頭部痛くて全然寝れんかった。悪いけど、例えあんたら大丈夫でも私は無理だわ」
という事でみんなで仲良く下山が決定。
不思議だね、人それぞれ症状は違うけどみんな高山病でした。
という事で、ユ〜ラユラが治らない私は、酔っ払いの様にフラフラと千鳥足で歩き出す。
こんなんで登るのに5時間近くかけて登ってきた山を降りれるのか?と。
しかも もうスグそこにご来光が来ているのに!
そのご来光を見ようと、今まさに登ってきた人もいるのに!!
しかし降るしかない、自力で・・・。
すごい精神力だな、と我ながら感心した。
とにかく人並みをよけて逆走を開始。
歩き始めると酔いがまわり、5分もしない内に
「うゎ〜ん、富士山ごめんなさぁ〜い!!!」
と涙ながらに山肌に胃液を吹きかけてしまいました
寝れなくてもカレーはちゃんと消化しているんだ〜と思いながら。
そしてお水でうがいをすると、なんと!
不覚にも これで私はスッキリしてしまった。
友人に
「今からなら私、戻れそう♪ご来光にまだ間に合うし、行けるよ。戻る?」
『む無ぅり理ぃ〜〜〜』
「だよね。。。」
という事で、ご来光を見ずに黙々と下山したのでありました。

※頂上で見るはずだったご来光
雲海が美しかったなぁ。

登りは「富士宮ルート」でしたが、結構急斜面の多い登山道なので、
具合の悪い私達が同じルートで降るのは無理だと判断し、
下山は少し距離は長いけど斜面が緩やかな「御殿場ルート」を選びました。
この御殿場ルートは「2008年8月7日に天皇陛下が皇太子時代に富士山山頂まで登山した」
事で知られる登山ルートでプリンスルートと名前がついています。

素敵!
ま、私はそこを天皇陛下とは逆に降った訳ですけどね。
この御殿場ルートが、これまた個性的な登山道。
火山砂利まみれの緩やかな道、通称「大砂走り」と呼ばれる登山道を歩く訳ですが、足が埋まる。

ズボッと
一足毎にズボッとな
高山病って、高度が下がると本当に驚くほどラクになります。
(ま、私は吐いたしね)
この時すでに高度も下がっていたので3人とも7割方回復していた。
身体も随分とラクになっており、ズボズボはまる感覚を最初はおもしれ〜!とキャッキャやってました。
それが30分位続くもんだから、えーかん(いい加減)疲れました。
みんな寝れてないし。

今回登山用品をレンタルした時に
「なんでこんなものがついているんだろう?必要ないんじゃないか?」
と思っていた足首カバーが大活躍でした。
登りの富士宮ルートでも「まぁ、あったら便利」くらいの機能性だったのですが、
御殿場ルートのこの大砂走りでは絶対に必要。
今後、富士登山する方は是非参考にして下さい。
そして宝永山に到着。

なんとまぁ、ここも美しいこと。

異空間です。

日陰はないし、直射日光をモロに受けるので暑いのですが、それでも見入ってしまうほどでした。

最後に御殿場ルートの6合目の山小屋で休憩しました。

ここでは山小屋のスタッフさんに
「昨日と今日は稀にみるご来光日和、富士登山日和だから〜あなた達、運が良いわヨォ。
滅多にない位、素晴らしく良い日!良かったねぇ、どうだった?」
il||li (OдO`) il||li
il||li (OдO`) il||li
<(T◇T)>うぉぉぉぉぉ!!!
と言う事で、初富士登山は志半ばで終了した訳ですが、
私はその後、微妙に体調が戻らず、完璧になったのは1週間位してからでした。
富士山 ナメちゃいかんぜよ。
そして半月ほどは「もう富士山行かなくていいわぁ〜」と。
その位、あの気持ち悪さは忘れられないと思った。
だけど1ヶ月位過ぎて撮った写真を見直して、また時間が経過して、
改めて思い起こして こうしてブログなどで紹介してみると、
やっぱリベンジしちゃおうかな〜とかも思う。

*´∀`*´∀`*´∀`*´∀`*´∀`*´∀`*´∀`*´∀`*´∀`*´∀`*
今年、富士登山に行くのに何軒か山小屋に電話をして予約状況を聞きました。
どこの山小屋も規模は通常の半分の収容人数で営業しているとの事でした。
実際、山小屋に到着してみると、結構人がいるなぁという印象ではありました。
これがなんでもない時期だったら、この倍の数の人がいる訳です。
ちなみに外国人が少ないであろう、と思いましたが、思ったより多かったです。
と言うのも、日本人と見分けのつかない特アは別としても、
外見ですぐ分かる中東や白人系が登山していました。
日本に住んでいるんだろうなぁと。
多くなりましたね、中東系の外国人。
*´∀`*´∀`*´∀`*´∀`*´∀`*´∀`*´∀`*´∀`*´∀`*´∀`*
富士山に登ってみた <壱>
https://hinomarukai.hamazo.tv/e9257470.html
山中湖から見た富士山は素晴らしかった。
https://hinomarukai.hamazo.tv/e8973018.html
外国人が富士山に登った結果
http://kaigai-matome.net/archives/35608026.html
出来ないね、これが。もう限界なんだね。
山小屋の兄ちゃんに
「すみません、気持ち悪すぎて起きれません。
もう少しだけ休ませて貰ってもいいですか?」
『あぁ〜ここにいても治らないからねぇ、薬もないし。
とにかく一刻も早く下山して。高度が下がれば治るから。
お友達に手伝って貰って、とにかく頑張って下山して』
と本当に、本当に、無慈悲にチェックアウトを要請される。
高山病って本当に下山するしかないんだよ 。°(°´ᯅ`°)°。
起きている友人に
「ごめん、本当にごめん。私、ご来光もお鉢巡りも全然無理だわ。
でも1人でも無事に下山できる自信ないのよ。
お願いだから一緒に下山してくれ!マジでごめん」
とミイラの様な顔(後で友達に言われた)で懇願した。
したら友人2人も
「いや〜実は私も頭痛くて全然寝れてないんだよ。今も痛いし。無理と思う」
「私も後頭部痛くて全然寝れんかった。悪いけど、例えあんたら大丈夫でも私は無理だわ」
という事でみんなで仲良く下山が決定。
不思議だね、人それぞれ症状は違うけどみんな高山病でした。
という事で、ユ〜ラユラが治らない私は、酔っ払いの様にフラフラと千鳥足で歩き出す。
こんなんで登るのに5時間近くかけて登ってきた山を降りれるのか?と。
しかも もうスグそこにご来光が来ているのに!
そのご来光を見ようと、今まさに登ってきた人もいるのに!!
しかし降るしかない、自力で・・・。
すごい精神力だな、と我ながら感心した。
とにかく人並みをよけて逆走を開始。
歩き始めると酔いがまわり、5分もしない内に
「うゎ〜ん、富士山ごめんなさぁ〜い!!!」
と涙ながらに山肌に胃液を吹きかけてしまいました

寝れなくてもカレーはちゃんと消化しているんだ〜と思いながら。
そしてお水でうがいをすると、なんと!
不覚にも これで私はスッキリしてしまった。
友人に
「今からなら私、戻れそう♪ご来光にまだ間に合うし、行けるよ。戻る?」
『む無ぅり理ぃ〜〜〜』
「だよね。。。」
という事で、ご来光を見ずに黙々と下山したのでありました。

※頂上で見るはずだったご来光
雲海が美しかったなぁ。

登りは「富士宮ルート」でしたが、結構急斜面の多い登山道なので、
具合の悪い私達が同じルートで降るのは無理だと判断し、
下山は少し距離は長いけど斜面が緩やかな「御殿場ルート」を選びました。
この御殿場ルートは「2008年8月7日に天皇陛下が皇太子時代に富士山山頂まで登山した」
事で知られる登山ルートでプリンスルートと名前がついています。

素敵!
ま、私はそこを天皇陛下とは逆に降った訳ですけどね。
この御殿場ルートが、これまた個性的な登山道。
火山砂利まみれの緩やかな道、通称「大砂走り」と呼ばれる登山道を歩く訳ですが、足が埋まる。

ズボッと

一足毎にズボッとな

高山病って、高度が下がると本当に驚くほどラクになります。
(ま、私は吐いたしね)
この時すでに高度も下がっていたので3人とも7割方回復していた。
身体も随分とラクになっており、ズボズボはまる感覚を最初はおもしれ〜!とキャッキャやってました。
それが30分位続くもんだから、えーかん(いい加減)疲れました。
みんな寝れてないし。

今回登山用品をレンタルした時に
「なんでこんなものがついているんだろう?必要ないんじゃないか?」
と思っていた足首カバーが大活躍でした。
登りの富士宮ルートでも「まぁ、あったら便利」くらいの機能性だったのですが、
御殿場ルートのこの大砂走りでは絶対に必要。
今後、富士登山する方は是非参考にして下さい。
そして宝永山に到着。

なんとまぁ、ここも美しいこと。

異空間です。

日陰はないし、直射日光をモロに受けるので暑いのですが、それでも見入ってしまうほどでした。

最後に御殿場ルートの6合目の山小屋で休憩しました。

ここでは山小屋のスタッフさんに
「昨日と今日は稀にみるご来光日和、富士登山日和だから〜あなた達、運が良いわヨォ。
滅多にない位、素晴らしく良い日!良かったねぇ、どうだった?」
il||li (OдO`) il||li
il||li (OдO`) il||li
<(T◇T)>うぉぉぉぉぉ!!!
と言う事で、初富士登山は志半ばで終了した訳ですが、
私はその後、微妙に体調が戻らず、完璧になったのは1週間位してからでした。
富士山 ナメちゃいかんぜよ。
そして半月ほどは「もう富士山行かなくていいわぁ〜」と。
その位、あの気持ち悪さは忘れられないと思った。
だけど1ヶ月位過ぎて撮った写真を見直して、また時間が経過して、
改めて思い起こして こうしてブログなどで紹介してみると、
やっぱリベンジしちゃおうかな〜とかも思う。

*´∀`*´∀`*´∀`*´∀`*´∀`*´∀`*´∀`*´∀`*´∀`*´∀`*
今年、富士登山に行くのに何軒か山小屋に電話をして予約状況を聞きました。
どこの山小屋も規模は通常の半分の収容人数で営業しているとの事でした。
実際、山小屋に到着してみると、結構人がいるなぁという印象ではありました。
これがなんでもない時期だったら、この倍の数の人がいる訳です。
ちなみに外国人が少ないであろう、と思いましたが、思ったより多かったです。
と言うのも、日本人と見分けのつかない特アは別としても、
外見ですぐ分かる中東や白人系が登山していました。
日本に住んでいるんだろうなぁと。
多くなりましたね、中東系の外国人。
*´∀`*´∀`*´∀`*´∀`*´∀`*´∀`*´∀`*´∀`*´∀`*´∀`*
富士山に登ってみた <壱>
https://hinomarukai.hamazo.tv/e9257470.html
山中湖から見た富士山は素晴らしかった。
https://hinomarukai.hamazo.tv/e8973018.html
外国人が富士山に登った結果
http://kaigai-matome.net/archives/35608026.html
Posted by 遠州日の丸会 at 21:39│Comments(1)
この記事へのコメント
高山病って症状が二日酔いに似てますね。富士山なめたらアカンのですね。私の家のたかだか標高250㍍位のところでも、新富士駅からクルマでスイスイ来ると、中には「あ、耳がなんか変。」という友人がいました。気温は新富士駅より約2度ほど低いんです。「太陽に近いのになんで気温が低くなるの?」って言う子供に、「それを夏休みの研究にして学校に出したらどうよ?」と誘導したっけ。お子様の自由研究ネタにお困りでしたら、富士登山とセットで是非チャレンジして下さい。来年の夏休みの話になりますが、町内を清掃してお待ちしております。
Posted by 元浜松市民A山 at 2021年10月03日 22:52
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